東京在住のマルチメディアアーティスト。1997年東京生まれ。8歳まで日本に住み、その後アルカンザス、ムンバイ、シンガポール、ロスアンゼルス、サンタクルーズで育つ。5年前に日本に戻る。2018年より写真家始まる。2019年より監督始める。撮られる側から撮る側への興味が湧き、カメラの前と後ろ両方に表現方法を見出した。
様々な国に住み、今まで見た世界を自分のアートで表現したいと思っている。執筆、写真、動画撮影と同時に自分自身をメディアのツールとして世界の現実を伝え、人々の視野を広げていきたい。
『Ein Aus Weg』 監督: サイモン・スタインホースト&ハナ・ロッテ・ストラグホルズ (19分 / 2017)
『フルーツボウル以上の私』 監督: グレタ・グリニュート (3分 / 2022)
『私たちの家族』 監督: 雨夜 (30分 / 2021)
『シグナル8』監督: サイモン・リュー (13分 / 2019)
『Ein Aus Weg』は実際に刑務所に収容されていた囚人が、日々の生活を語る詩的なアニメーションです。『シグナル8』は香港の情勢を抽象的に描いた匿名の都市の記録になります。『私たちの家族』は性別移行したエリンと、ラウンドテーブルにも出演するもりたみどりを含む家族が日本で直面した出来事を捉えています。『フルーツボウル以上の私』は、ヌードデッサンのモデルをする84歳の女性が語る、身体の可能性についての映像です。